イベントについて:
2025年5月7日、メルボルンを拠点とするIT、インフラ、クラウド、アーキテクチャの責任者が、SourceFuse、AWS、ADAPT主催の限定ラウンドテーブルに集まり、クラウド移行とモダナイゼーションの進化する潮流に焦点を当てました。
本セッションでは、従来のリフト&シフトから目的志向のモダナイゼーションへと移行する動きを探りました。銀行、金融、エンタープライズ各業界で、クラウドファーストかつAI駆動の世界において基幹システムの変革が進んでいます。
ADAPTのプリンシパル・リサーチ・アナリストであるPeter Hindがモデレートを務め、以下の登壇者によるインサイトが共有されました。
- Kamal singh(Managing Director、SourceFuse)
- Josh Fox(Head of Partner Solutions Architecture – Industry & Solutions APJ、AWS)
ラウンドテーブルの主なトピック:
- レガシーシステムをモダナイズしながらダウンタイムを最小化する方法
- クラウド移行における6R・7Rフレームワークの適用
- ハイブリッドおよびマルチクラウド環境におけるコストとパフォーマンスの最適化
- 将来に備えるためのオープンソースおよびクラウドネイティブなソリューションの活用
- AWSおよびSourceFuseの専門家による実際の移行経験とケーススタディの共有
主なポイント
- クラウド移行は単なる技術的な移行ではなく、ビジネス戦略です。
- AIと自動化はモダナイゼーションを加速しますが、成功の鍵は賢明なフレームワークと、レガシーコードベースの実態を可視化することにあります。
- IT、インフラ、アーキテクチャ各チームの協働が成功のために極めて重要です。
次のステップ
議論を継続する、またはSourceFuseとAWSが貴社のモダナイゼーション推進をどのように支援できるかご検討の際は、当社チームまでお問い合わせください。カスタムコンサルティングや、イベントで発表したAI搭載のアーキテクチャ評価エンジンArcMod.aiの製品デモをご案内いたします。